ドラマ「カルテット」第1話の演奏曲の曲目と感想

ドラマ『カルテット』第1話の感想やドラマで演奏された曲をご紹介します。

ネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください。

第1話の感想

色々、気になるところがありましたが、世吹すずめ(満島ひかり)は巻真紀(松たか子)の夫の母親に友達?スパイ?を頼まれたのですが、他の、別府司(松田龍平)家森諭高(高橋一生)も偶然なのでしょうか?巻真紀は三人のことを本当に知らなかったのでしょうか?四人同時に出会ったのでカルテットを結成する話も自然だったんでしょうが、現実にはあり得ないですよね。では各人の気になった所を箇条書きにしてみたいと思います。

巻真紀

ヴァイオリン担当。声が小さい。夫が失踪中。夫の母親には夫を殺したと思われている。眠れないと動画を見る。演奏するとき結婚指輪を左から右にかえる。見かけによらず冷酷?。プロ経験あり?。曇りの日が好き。

世吹すずめ

チェロ担当。路上でチェロを弾いて生活している?いつもコーヒー牛乳(三角のやつ)を飲んでいる。どこででも寝る。演奏するときは裸足になる。「みぞみぞしてきた」というすずめ語?を言う。曇りの日が好き。

別府司

ヴァイオリン担当。ふくろうドーナツに勤務。社内恋愛していた。世界の別府の孫。軽井沢に別荘を持っている。から揚げを作れる。演奏前は眼鏡ふく。

家森諭高

ヴィオラ担当。美容師アシスタント。35歳バイトリーダー。追っ手から逃げている?道を聞かれた一人旅の女子大生にキスをする。理屈っぽい。から揚げにレモンはかけない派。高級ティッシュを使っている。

カルテット 第1話の演奏曲

カルテット第1話で演奏された曲をご紹介します。

世吹すずめが街で弾いていた曲 カサド『無伴奏チェロのための組曲』

カサドは20世紀前半で最も影響力のあるチェリストの一人で、1959年に日本人ピアニスト原智恵子さんと結婚されています。

カルテットドーナツホールがスーパーマーケットで弾いていた曲 ドラゴンクエスト『序曲』『レベルアップ』

ドラゴンクエスト(ドラクエ)は人気RPGゲームで、ゲームデザイナーの堀井雄二らの製作・開発、スクウェア・エニックスが発売1986年5月発売された『ドラゴンクエスト』を第一作とする、日本のコンピュータRPGのシリーズ。作曲はすぎやまこういち。
 

演奏レストラン、ノクターンでベンジャミン瀧田(イッセー尾形)が弾いていた曲『ラヴィアンローズ』

フランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフの代表作。邦題『ばら色の人生』各国語で歌詞が付けられ、いろんな歌手によって歌われています。日本では、越路吹雪さん、美空ひばりさん、沢田研二さんなどが歌っています。

演奏レストラン、ノクターンでカルテットドーナツホールが弾いていた曲 スメタナ『モルダウ』(「わが祖国」より)

『わが祖国』はスメタナの代表作で六つの交響詩からなる連作交響詩の第二曲です。正式には『ヴルタヴァ』(チェコ語)といいます。この曲は、ヴルタヴァ川の流れを描写しています。『モルダウ』単独で演奏されたり録音されることも多くあります。教科書にも載っていたり有名な曲です。

巻真紀さんが泣きながら弾いていた曲 シューベルト『アヴェマリア』

正式には『エレンの歌第三番』でシューベルトの最晩年の歌曲の一つです。元々の歌詞に「アヴェ・マリア」と出てくるために、この歌曲が『シューベルトのアヴェマリア』といわれるようになりました。
 

カルテット 第1話の感想と演奏曲 まとめ

いかがでしたか?四人とも秘密がありそうですね。演奏レストランノクターンの人々、谷村夫妻(富澤たけし、八木亜希子)、元地下アイドルの有朱ちゃん(吉岡里帆)も気になります。今後の展開が楽しみです。
 

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